CAADRIA Workshopのお手伝いをしました
杉原聡さんと壁谷健一さんの「NURBS Volume Crystallography」で、Contributerとして参加しました。
3月に東京大学で開催された国際学会 CAADRIA2025 のワークショップのお手伝いをしました。
ロボットアームやAIなど多種多様なテーマのワークショップがありました。
私がお手伝いしたのは、杉原聡さんと壁谷健一さんの 「NURBS Volume Crystallography」 という、幾何学・CG系のワークショップです。
W08: NURBS Volume Crystallography | CAADRIA2025
NURBS(Non-Uniform Rational B-Spline)という、3D空間で図形を表現するための数学的な方法です。
NURBS Curve と NURBS Surface は、それぞれ曲線(1次元)と曲面(2次元)であり、
NURBS Volume は、その3次元版です。
杉原さんが執筆した記事がArchiFuture Webに掲載されています。NURBS Volumeに関する理論的な概説、またワークショップの概要について書かれています。
NURBSボリュームを用いた インスタレーションの設計 <杉原 聡氏>
パラメトリック・ボイス コンピュテーショナルデザインスタジオATLV 杉原 聡前回のコラムでは、NURBSボリュームを...
ワークショップでは、NURBS Volume を使ってモデリングを体験し、その模型を 3Dプリンターやレーザーカッターで製作して、最終的に展示。
そして、その展示台もまた、NURBS Volume が使われました。



杉原さんと壁谷さん、また参加者の皆さん、ありがとうございました。